設計が進むと、仕上の選択が待っています。素材も勿論ですが、色彩も生活していくうえで自然に目に入ってきますのでとても重要になります。色による作用は心理学的にもあるそうです。
一番取り入れやすい方法は、ベースカラーとポイントカラーを用いる方法です。床、壁、天井などは後々変更するのも大変ですので、落ち着いて飽きがこないもの、結局、木の色やベージュ、アイボリー、グレーなどになりやすいですが、それにクッション、カーテンなどの比較的取替えのしやすい物に好きな色をプラスして取り入れる方法です。
色の合わせ方としては簡単なのは同系色を組み合わせる方法、ベージュと茶色、緑と黄緑、黄色など。また、白と黒には何色でも合いますから、組みあわせやすいと思います。色のトーンを合わせる方法もあります。原色なら原色同士、パステルカラーならパステルという風な組み合わせ方です。しかし、ポイントにするのには、他は同系色でも、赤や青など全く違う色をアクセントに入れる方が 面白味があります。
今日、ご紹介したのは本当に初心者向け、オーソドックスな組み合わせ方ですが、一つ注意すべき点は、部屋の中には日用品含め、電話、テレビ、家具、本、食器、おもちゃ・・・など他にも沢山な色があるということです。色が溢れすぎると落ち着かない部屋になりますから、手持ちのものについてもチェックしておくと良いと思います。

