バリアフリーのこと その1

 バリアフリーといえば、一般的に開口の広さと手摺が挙げられると思います。でも、闇雲に間口を広くすれば良い訳ではありません。逆の角度から考えると壁が少なくなり、耐力壁が取りにくくなるからです。私のおすすめは3枚引き戸です。連動タイプを選べば操作も簡単ですし、一間幅で対応出来ます。

 次に手摺について。手摺も必要な箇所に設置すべきです。体のどちら側が麻痺か、間取りや動き方によって設置箇所は変わってきます。将来に備えるのであれば、下地だけ入れておくというのも方法の一つです。

 玄関周りも段差を解消したりポイントになるところだと思います。取り外し可能なスロープを設置したり、片隅にベンチを置くのも有効です。

 バリアフリーについては、次回も続いてご紹介したいと思います。